こんにちは。南千住でよもぎ蒸しとリンパマッサージのリラクゼーションサロンをしています、中村千佳です。
わたしはかつて、身体が冷たくて冷え冷えだったのですが。
自分では全然、自覚がなかったです。
・すぐ汗をかく。(特に頭や首から、だらだらしたたり落ちるくらい。)
・手やお腹が温かく、ホッカイロみたいと言われていた。
・顔色は赤みがあって、血の気が通っているように見えた。
ところが、むくみや生理痛、ぎっくり腰などで悩まされていて。
疲労とかの積み重ねで、不調なのかと思い、色々な治療院や、マッサージに通いました。
そこで初めて、衝撃の事実を知ります。
「腰から下が、全部冷たい。それが不調の原因です。」
えー!?って、信じられませんでした。
確かに触ってみると、太ももやお尻は常にひんやりとしている。
足先は、血の気がかよってないみたいに、白い。。。
身体の状態をよく振り返ると、温かいとか、汗をかく部分って、全部上半身の出来事だったんですね。
下半身は冷たいし、汗をかいてなかった。
ここに気づいて初めて、自分の不調の原因と向き合えるようになったのです。
汗をかいていても、太ももやおしりが冷たかったら、冷えてるサインと知る。
暑くても、下半身は冷えていることがあるので、湯船につかるなど、温める時間をしっかり確保する。
こうして、自分が不調の時もすぐに対処できるように、なりました。
もちろん、冷えている場所は人それぞれで。
足よりも、お腹が冷たい人や。
二の腕や肩が冷たいという人も、います。
どこも全然冷たくない、という人には、会ったことがないです。
ですので、どこかは必ず冷えているのでは?とまずは、疑ってみることが、大事です。
そのうえで、自分がどこが冷えやすいのかを見つけることが、不調改善の第一歩ですよ。
手が冷たい人は、まず手を温めてから、身体の様々な箇所を触ってみてくださいね。
ひやっと感じる部分が、自覚がなくても、冷えている部分ですよ。
冷えている部分を意識的に温めると、身体がもっと楽になるはずです。
あなたの健康を、いつも応援しています♪