こんにちは。南千住でリラクゼーションサロンをしています、中村千佳です。
今日は、二十四節気の一つ、小寒(しょうかん)です。
寒さがよりいっそう厳しくなって、インフルエンザなどにかかる人も、増えてくる時期です。
温かい身体で、風邪などひかないようにしたいですよね。
実は、冬こそ水分補給を心がけて欲しいのです。
そうすると、風邪予防や冷え性対策になり、寒い日でも過ごしやすいお身体になりますよ。
わたしたちの鼻や喉は、繊毛という細かい毛で覆われていて、ウイルスや細菌、汚れを外へと運び出す役割を、しています。
この繊毛は、身体に水分がなくなり、乾燥すると、動きが鈍くなってしまうのです。
冬にかかせない暖房は、とても乾燥しやすい、という欠点があります。
加湿器の活用も、乾燥を防ぎますが、身体に取り入れるほうが、より効果的です。
夏場は、水分補給を心がけていますが、冬は忘れがちになりますね。
水分をしっかり取って、風邪の原因であるウイルスや細菌を、外に出しましょうね。
また、体内の水分が不足すると、血液の循環が悪くなります。
代謝が低下し、身体のむくみや冷え性の原因に、なるのですね。
こまめに水分補給することで、むくみのない、温かい身体で過ごすことが、できますよ。
水分は、ただのお水がオススメです。
コーヒーや紅茶は、利尿作用があるため、せっかく取り入れた水分が、排出されやすいのです。
冷たい水は、身体を冷やすので、お白湯や、常温のお水を取ると、さらに効果的ですよ。
つらい寒さが続きますが、風邪を引かず、温かい身体で過ごしてくださいね。