こんにちは、南千住ルポンの中村チカです。
「呼吸が浅いから、深呼吸するといいって聞いたけど…」そう思って、ピラティスのレッスン中に深呼吸をしてみたら——
え、苦しいんだけど?!…ってなったの、わたしです。笑
みんなは「気持ちいい〜」って言ってるのに、わたしだけ空気と格闘してる状態。
深呼吸がつらいのは、あなたのせいじゃない
あとになって分かったのは、身体が冷えて固まって、呼吸の筋肉までガチガチになっていたということ。
横隔膜や肋骨まわりがこわばってると、いくら深呼吸しようとしても、うまく吸えないし、吐ききれない。
呼吸が浅いのって、身体のこわばりが原因だったりします。
呼吸が浅い=自律神経が“ずっと仕事中”
呼吸が浅いままだと、自律神経が切り替わりません。
交感神経(いわゆる“戦闘モード”)がずっとONのまま。
「なんかずっと緊張してる」
「休んだはずなのに疲れてる」
それって、副交感神経(リラックスモード)に切り替わってないサインです。
大事なのは、「頑張る呼吸」じゃなく「ゆるめる身体」
深呼吸が苦しい人に必要なのは、無理に息を深くすることではありません。
まずは、身体を温めてゆるめること。
例えば、首やお腹を温める。
背中を遠赤外線でじんわり温める。

そんなふうに温めていくと、ふわ〜っと自然に呼吸が深くなる瞬間がきます。
まとめ:呼吸は“整える”んじゃなくて“戻るもの”
呼吸って、がんばって整えるものじゃないんですよね。こわばりをゆるめてあげれば、ちゃんと戻る。
深呼吸して「なんかしんどい」と感じたあなた、まずは身体をあたためてあげてください🌿
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